去年、「65歳からの入社式」として数々報道されましたが、パソナグループは、定年退職後にこれまでのキャリアを生かした働き方や新たなキャリアに挑戦し、生涯現役で活躍することを目指すシニア人材の雇用、就業を支援する「エルダーシャイン」制度を昨年スタートさせました。そして約80名のエルダーシャインにご入社いただきました。
今年は2年目。新たな募集を開始し、2月4日、東京で開催した第1回目の説明会には約200名の方々にお越しいただきました。
説明会では、パソナグループの「社会の問題点を解決する」という企業理念、「人を活かすのが仕事」という想い、そしてなぜ、この制度を作ることになったのかをお話ししました。
また、この会を運営したのは、1期のエルダーシャインとして入社された方々です。
司会の山沢さんも昨年エルダーシャインとして入社されました。ほかにも数名の方々にご登壇いただき、若々しくはつらつとされ、謙虚に、果敢に、協調性をもってお仕事されている様子をご覧いただきました。
山沢さんは「私は68歳。まだまだ元気です。これまでの経験を生かした働き方や新たなキャリアに挑戦し、生涯現役での活躍を目指すシニア人材の皆さんに、一緒に働いていただきたいと願っています」と語りかけました。
5つのコースがあり、
企業の経営課題を解決していく参謀コース。営業にかかわる豊富な経験を生かせる営業コース。財務、人事、広報などといった専門性に特化した業務に従事するスペシャリストコース。淡路島や岡山などで地域活性コンサルタントなどに従事する地方創生コース。独立起業に向けたプランを持ち起業を目指す起業志望コースです。
働き方も多様で、フルタイム勤務のほか、週に数日、短時間などそれぞれのライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
今年から新たに、まずは一人ひとりの豊富な経験の棚卸をしてスキル認証を行い、社内外に様々な活躍の場を提供することもスタートします。経験豊富な人材を活用することで、組織に付加価値をもたらすエルダーシャイン派遣サービスとして提供していきます。
ご応募いただきましたら選考会を経て、認定式となります。就業開始は3月下旬を予定しています。
どうぞ、ふるってご応募ください。