全国の学校で休校措置がとられる中、企業が小学校休業等対策助成金を申請するには、従業員に係る各種書類の準備や賃金台帳等の突合作業が必要です。こうした作業を企業人事部に代わってお手伝いいたします。
さらに4月に入社した新入社員の在宅研修をガイドブックとeラーニングを組み合わせて提供するサービス。
次に、在宅勤務者の運動不足を解消するために自宅でできる短時間運動プログラム「在宅勤務者5min WEBエクササイズ」(4月30日まで無料)。
そして4月14日にスタートした健康LIVEセミナーです。お昼休みの20分間、PCやスマートフォンで全国から参加できる健康セミナーには、100人以上の方にご参加いただいています。
今日はこの健康LIVEセミナーについて、ご説明します。
新型コロナウイルスに感染しない、もし感染しても軽症ですむように、いま私たちにできることは感染予防と免疫力を高めることが重要と言われています。そのためには、睡眠をよくとり、栄養バランスのよい食事を心がけ、適度な運動が必要とされています。そこで、在宅勤務の方々に向けにて健康LIVEセミナーを開催しています。
時間は、ランチタイムを使った20分間。
全8回で運動、睡眠、栄養、女性の健康などがテーマです。
初回は「睡眠の技術」からスタートしました。
講師には、睡眠改善支援を行う会社ニューロスペースの品川有さんにご登場いただきました。限られた睡眠時間の質を高めたい、毎日を活動的に過ごしたい、朝スッキリ目覚めたいなど、人によって悩みは様々です。在宅勤務によって活動時間のリズムに変化が生じている人も少なくありません。睡眠は、心と体に大きな役割を果たすため、きちんととりたいもの。
そこで、眠りの質を高める3つのポイントです。
1、眠る前に脳を睡眠モードにする。そのためにはベッドで普段から眠りに関係のないことをしない。
脳は行動とそれを行った場所をセットで記憶する特徴があります。そのため、普段からベッドの上で眠りに関係ないこと、たとえば読書やスマートフォンを見るといったことをしていると、いざ寝ようと思ったときに脳が睡眠モードになりづらく寝付きにくくなってしまいます。
2、お風呂は就寝時間の1時間前を目安に入りましょう。
眠る1時間前にお風呂に入って深部体温(内臓などの温度)を一時的に上げることで、その後の急激な体温低下を促し、その結果寝つきや眠りの質を高める効果があります。
3、夕方以降(就寝時間の6時間前)の仮眠は眠りの質を下げるため避けましょう。
仮眠をとるタイミングとして適切なのは起床後6~7時間たったころが最適です。30分以内を目安に仮眠をとることで1日の眠気が軽減がされ、より集中して仕事に取り組めるようになります。
次回以降、肩こり撃退講座、腸活で免疫力UP、体内時計で生産性UPなど、それぞれ専門家にリアルタイムでお話しいただきます。
途中、視聴者がアンケートに回答したり、手をあげたり、質問もできる双方向のセミナーですので、楽しく学ぶことができます
ご興味ある企業のご担当者は、WEBサイトのお問い合わせページをご覧ください。 https://www/pasonagroup.biz/
*㈱ニューロスペースは、睡眠改善プログラムを国内大手企業に提供し、健康経営と生産性の最大化を支援している睡眠テクノロジーベンチャー。最先端睡眠テクノロジーをもとに独自の睡眠計測デバイスと解析アルゴリズムをもとに共同研究開発も行っている。https://neurospace.jp/