新型コロナウイルス感染症の影響で閉店・営業縮小を余儀なくされ飲食ている施設のシェフなどを全国から募集し、兵庫県淡路島でチャレンジしてもらうプロジェクト『Awaji Chef Garden(淡路シェフガーデン)』をこの春、スタートさせます。
場所は、大阪と神戸から近い淡路島北部エリアの瀬戸内海を一望する海沿い。『Awaji Chef Garden』は、屋外型自然共存レストランとしてソーシャルディスタンスを保ちながら風通しが良い客席を設置します。
3,000㎡の敷地に、1店舗約28㎡、最終的には50店舗まで増やす計画です。
基本的な調理機材が用意された屋外型の専用店舗で、食材の宝庫である「御食国」と呼ばれる淡路島産の食材を中心に使用して腕を振るっていただく集合型レストラン施設です。一部の食材は、パソナグループの共同調達でコストを抑えることも可能です。
また、「ひょうご「食」担当参与」で「一般社団法人日本飲食未来の会」の発起人でもある「HAL YAMASHITA」のオーナーシェフ 山下春幸氏、山形県鶴岡市の人気イタリアン料理店「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフ 奥田政行氏にご協力いただき、参加シェフの店舗運営コンサルティングを支援させていただきます。
安心・安全に料理を楽しむことができる、淡路島の自然と共存した飲食施設を目指してまいりますので、ぜひご一緒しませんか。
パソナグループは、コロナ禍において自店舗の運営に影響を受けたシェフの、新たな就労の機会・活躍の場所を提供してまいります。
参画する飲食施設を募集しています。詳細はこちらをご覧ください。https://www.awaji-chefgarden.com
*2021年3月9日現在の情報です。