企業の海外人事・労務担当の方を対象に、実務を推進するための情報共有や意見交換などを行う「パソナ海外人事研究会」を5月27日からオンラインで開始しました。
日本企業のグローバル化が進む中、世界各国・地域特有の労働慣行や法律に基づいた適切な人事・労務管理は不可欠です。
また新型コロナウイルス感染拡大をはじめとする非常時の迅速な意思決定も求められています。コロナ禍の長期化を受けて、各国の出入国状況やワクチンの接種状況など、各国・地域政府の発信する情報や、他社の事例・ノウハウの迅速な収集も大切です。
しかし、特に地方の企業では、大都市圏の企業に比べて企業間のネットワークが乏しく、そうした情報を得られる機会が限られてしまうことが課題でした。
そこで、日本全国どこからでもオンラインで参加可能な「パソナ海外人事研究会」を5月27日からスタートしました。
11月まで計6回の定例会を開催し、海外人事・労務の実務に役立つテーマを設けたグループディスカッションやセミナーを開催します。また会員同士での資料共有、情報交換などを行っていきます。
パソナはこれまでも「関西海外人事研究会」「東京海外人事研究会」を運営してきましたが、「パソナ海外人事研究会」はオンラインの利点を生かして、日本全国の企業にご参加いただきます。
これからも日本企業のグローバル化を推進していきます。
詳細はコチラをご覧ください。パソナ海外人事研究会 | パソナグローバル – PASONA GLOBAL (pasona-global.com)
*2021年5月31日現在の情報です。