パソナグループは、被災地で仕事をなくされた方たちのために、
「震災ワークレスキュー」をはじめ、さまざまな支援をしています。
5月からは大阪の民間企業で実務研修をし、就職を支援する
「震災被災者JOBフェニックス事業」を始めました。
被災地の方々を一定期間パソナで雇用して、
仕事の相談、研修、はもとより、
絆のためのコミュニティ「陽だまりサロン」をつくります。
そのほか、健康、生活、メンタルヘルスなど様々な悩み事は、
専門家に相談できる窓口で相談してもらうこともできますし、
住居は大阪府営住宅に無償で入れます。
ひとまず、大阪にきませんか。
働きながら、震災復興のための被災地での産業ニーズを考える。
そして、大阪という地域での産業に貢献する。
今までの仕事と形は変わるかもしれないけれど、
働くことを通じて、生きがいや人生への励みを取り戻し、
穏やかな生活を少しでも再建していただければ・・・。
そんなふうに考えます。
詳細はこちらをご覧ください。
また、職場を失った保育士さんたちには、
首都圏での保育士や児童指導員の仕事をご案内しています。
パソナにある「保育士・東京ビジネス留学制度」
をご利用いただいて、
住宅、福利厚生、研修、教育などのサポートを受けてください。
このほかにも様々なことを計画していますが、
パソナ・シャドーキャビネットでも「復興支援 臨時国会」を開き、
パソナグループとして何ができるか、
何をすべきか、
長期的な復興支援政策などについても議論していきます。
決まり次第、また、ご報告します。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nambuyasuyuki.com/mt/mt-tb.cgi/330
いただいたコメント
知り合いの方から聞いた話ですが、被災者の救援に当たっている自衛隊や警察などの皆さんの「惨事ストレス」がひどいそうです…。その仕事の過酷さは想像に余りありますよね…。この人たちのケアを誰が担うべきなのかよくわかりませんが、南部さんのところでは心のケアもやっておられるので、それも考えてみてくれませんか…。
投稿者: 涼子 | 2011年05月12日 08:37
これは利益を取らないですよね?
普通の派遣としての採用なら意味がないと思いますが。
一定期間をすぎたらどうなるのか、そのあたりも明確に記述してください。
投稿者: Anonymous | 2011年05月12日 13:32