パソナグループが主催する舞台
『ミュージカル神戸はばたきの坂』の公演がありました。
たくさんのお客様にお越しいただきました。
ありがとうございました。
いつも淡路島の「ここから村」でお世話になっている、
世界的演出家、謝珠栄先生が演出・振付です。
ステージに登場する28名のアンサンブルに、
ここから村のメンバーが参加させてもらいました。
去年のここから村の公演『ONE STEP』で舞台に上がったメンバーのうち4人が、
オーディションを受けて合格したんです。
生演奏をする音楽メンバーにも、
パソナ・ミュージックメイトのメンバー1人が見事合格。
何人もが参加させていただく貴重な機会をいただきました。
素晴らしい舞台でしたねぇ。
未経験者からセミプロまで、
さまざまな顔ぶれで作られたアンサンブルメンバーのダンスや歌は、
力強く、初々しい。
みんなずっと、その世界で活躍していたかのように見えました。
半年前から稽古して、ここまでにするなんてすごいですよね。
彼らの夢や希望があふれていた。
物語は、ブラジル移民が移住する前に過ごした神戸での一週間の話ですが、
笑ったり、泣いたり、
しかもステージには活気がいっぱい。
神戸の町にあるトアロード、南京町は異国情緒たっぷりで、
最後に見せる津軽三味線や沖縄民謡、阿波踊りなどは、
日本らしさに満ちている。
愛する日本への思いがいっぱい詰まった、感動のステージでした。
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